ファンクラブまで存在する「二階堂酒造」CM。

激動の2020年、清水和郎監督の現場と日常を追った。

単なる商品PRで終わらない “物語” があると、業界でも一目置かれる『二階堂』CM。その制作の中心人物である清水和郎監督を後輩の宮内千鶴が追いかけた本作には、陽気な博多弁とプロの仕事がつまっている。これまで謎に包まれていた制作の裏側に光をあてるとともに、35ミリフィルム撮影も敢行。激動の今「変わらないこと、続けること」の意味を問う長編ドキュメンタリー。